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犬のしっぽを撫でながら (集英社文庫)犬のしっぽを撫でながら (集英社文庫)
(2009/01/20)
小川 洋子

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ただいまこちらの本を読んでいます。
「博士の愛した数式」
の原作者です。
小川さんの本を読むきっかけは「薬指の標本」。
日本人の原作がフランス映画になったという事で、気になってチェックしたのが
はじまりです。
フランス映画は、好きなものと嫌いなものがまっぷたつに分かれるので日本人の
作家もの原作とは?と不思議に思ったのです。
パラパラめくって読んでみると、どんどん不思議な世界観に引き込まれる本でした。
とても繊細に丁寧に主人公の感情を表現していて、魅力的な文章。
物語全体に何ともいえない清潔感というか、透明感が溢れていて気持ちがいいの
です。でも、適度に色気があるんですよね。
この繊細さと色気が同居した感じの文章がフランス人に受けているのでしょうか。
未だにポイントがわからないのですが…。彼女の本は、ほとんど全部フランス語訳
されているんです。何ともうれしい限りですね。

写真の本は彼女のエッセイ集ですが、小説同様清潔感溢れる文章と彼女の視点が
とても面白い本です。文章に気取りがないので、読んでいてまっすぐ頭に入って
くる感じ。興味の対象に真っすぐ向き合って、感動しているのが感じられて心地
よいです。読むだけで心がピュアになる感じがします(笑)。

気に入った作家さんを見つけると、とてもうれしくなります。
また、読める本が増えたと思うとうれしくて。
彼女がフランスに行った際の事を書いたエッセイもあるようなので、そちらも
読んでみたいなと思っています。

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