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銀座の資生堂ギャラリーでキルト展を見てきました。
無料です。
その割にとても面白かった!!

『アフリカン・アメリカン・キルト-記憶と希望をつなぐ女性達」展
2007年8月28日(火)~10月14日(日) 

http://www.shiseido.co.jp/gallery/current/html/index.htm
展示されていたキルトは、私たちが一般的に想像する整然としたパターンの組み合わせによって構成される物では無く、
着なくなった洋服や小麦の袋等を使用して、アメリカ南部に住むアフリカ系の女性達が制作したもの。
その為、大胆な構成や色使いの物が多くダイナミックな印象を受けます。
会場には参考資料として何冊かアフリカンアメリカンキルトに関する書籍が置かれていたのですが
その中でも「Gee's Bend 」で制作されるキルトに関する書籍が面白かった。
Gee's Bendとはアラバマ川近くの地域の名称で今は「Boykin」と言う地名に変わってしまったそうです。
元々はJoseph Geeと言う初めての白人の居住者の名前からとった名前で、
彼がこの土地に大農園を作り、それとともに大勢の奴隷を連れて来たのが始まりだそうです。

書籍を開いてみると、それぞれのキルトについての短いストーリーがついていて
読むだけで涙が出てきそうなものや、笑える物も。
父親が亡くなった際に、いらなくなった洋服類を母親が娘に持って来て「これでキルトを作りなさい。」という。
父親の事を思い出しながらひと針、またひと針と仕事を進めて行った思い出のキルト。
はたまた「知り合いから沢山洋服をもらったんだけど、全部ベルボトムでね。今時この形はだれも履かないからキルトにしちゃったわ。」なんてものも。
キルトの作られた背景等も分かってなかなか興味深い本でした。

それにしても、こういう色使いや構成は天性の才能による物なのでしょうか。
結構思いつきで作っている物が殆どみたいなのですが、素晴らしかった!!
ステッチ等もかなり荒い物が多かったけど、そんな事は全然気にならないくらい良かった。
作っている人の温もりが感じられて、心がほっこりしてくる展示会でした。

←私も見に行きたい!!という方は左の画像をclick!!
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